ムクロジ科カエデ属
漢字:小峰楓
名前の由来:
「ミネカエデ」より花や果実が小さい。
「ミネカエデ(峰楓)」は、高山に生えるカエデ。
「カエデ(楓)」は、イロハカエデの名前の由来参照。
樹形:落葉高木
葉:対生
花:雌雄異株、総状花序、黄緑色
花期:6~7月
果実:翼果、水平近くまで開く
果期:8~10月
備考:葉の裂片の先が尾状に長く伸びる、特に中央の裂片。
タグ: ムクロジ科
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コミネカエデ Acer micranthum
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コハウチワカエデ Acer sieboldianum
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カラコギカエデ Acer ginnala var. aidzuense
ムクロジ科カエデ属
漢字:鹿子木楓
名前の由来:
「カラコギ(鹿子木)」は、樹皮が鹿の子模様に剥離することからの「カノコギ」が転訛した。
「カエデ(楓)」は、イロハカエデの名前の由来参照。
樹形:落葉小高木
葉:対生
花:雌雄同株(ひとつの花序に雄花と両性花が混じる)、淡黄緑色
花期:5~6月
果実:翼果、翼の開きは狭い(ほとんど平行)
果期:8~10月
備考:
日本固有種。
葉身は3浅裂し、芽鱗が7~10対と多い(カラコギカエデ節)。 -
カジカエデ Acer diabolicum
ムクロジ科カエデ属
漢字:梶楓
別名:オニモミジ(鬼紅葉)
名前の由来:
「カジ(梶)」は、葉がカジノキ(クワ科)に似ている。
「カエデ(楓)」は、イロハカエデの名前の由来参照。
「オニモミジ(鬼紅葉)」は、葉がごわごわして厚く、果実に剛毛が多い。
樹形:落葉高木
葉:対生
花:雌雄異株、散房花序、暗紅色、雄花は花弁や萼が合着して釣鐘状
花期:4~5月
果実:翼果、翼の開きは狭い(ほとんど平行)
果期:10月頃
備考:日本固有種 -
オオモミジ Acer amoenum
ムクロジ科カエデ属
漢字:大紅葉
名前の由来:「イロハカエデ(イロハモミジ)」より葉が大きい。
樹形:落葉高木
葉:対生
花:雌雄同株(ひとつの花序に雄花と両性花が混じる)、散房花序
花期:4~5月
果実:翼果
果期:6~9月
備考:
<イロハカエデとの違い>
イロハカエデの備考参照。 -
オオイタヤメイゲツ Acer shiraswanum
ムクロジ科カエデ属
漢字:大板屋名月
名前の由来:
「オオ(大)」は、コハウチワカエデの別名イタヤメイゲツより葉が大きい。
「イタヤ(板屋)」は、大きな葉が水平によく茂り、板で葺いた屋根「板屋」に見える。
「メイゲツ(名月)」は、秋の名月の光で紅葉を見られる。
樹形:落葉高木
葉:対生
花:雌雄同株(雄花と両性花が混じる花序と雄花だけの花序)、散房花序、花弁は黄白色、萼片は紅紫色
花期:5~6月
果実:翼果
果期:7~9月
備考:
<ハウチワカエデとの葉柄の違い>
オオイタヤメイゲツは、葉身10cmほどに対して6~7cmと長く無毛、
ハウチワカエデは、葉身の1/2以下と短く有毛。 -
ウリハダカエデ Acer rufinerve
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ウリカエデ Acer crataegifolium
ムクロジ科カエデ属
漢字:瓜楓
名前の由来:
「ウリ(瓜)」は、樹皮がマクワウリ(真桑瓜)の果皮に似ている。
「カエデ(楓)」は、イロハカエデの名前の由来参照。
樹形:落葉小高木
葉:対生
花:雌雄異株、総状花序、淡黄色
花期:4~5月
果実:翼果、ほぼ水平に開く
果期:6~10月
備考:
日本固有種。
葉はほとんど分裂しないが、3浅裂、ときに5裂することがある。 -
イロハカエデ(イロハモミジ) Acer palmatum
ムクロジ科カエデ属
漢字:伊呂波楓
別名:イロハモミジ(伊呂波紅葉)、タカオカエデ(高雄楓)
名前の由来:
「イロハ(伊呂波)」は、7つの葉の裂片を「いろはにほへと」と数えた。
「カエデ(楓)」は、葉の形がカエルの手に似ていることから、「カエルテ(蛙手)」が転訛した。
樹形:落葉高木
葉:対生
花:雌雄同株(ひとつの花序に雄花と両性花が混じる)、散房花序、暗紫色
花期:4~5月
果実:翼果
果期:7~9月
備考:
<オオモミジとの違い>葉身 鋸歯 葉先を結んだ線 翼果 イロハカエデ 径4~7cmの円形 重鋸歯 楕円形
手状複葉の中指が特別に長いほぼ水平
上向きオオモミジ 径7~12cmの円形 細かい単鋸歯が多い 円形 やや鈍角に開く
下向き