ハイノキ科ハイノキ属
漢字:蚯蚓灰
名前の由来:
ハイノキの仲間で、果実がミミズの頭に似ている。
「ハイノキ(灰の木)」は、木灰を染色の媒染剤に用いた。
樹形:常緑小高木
葉:互生
花:両性花、穂状花序、白色
花期:7~8月
果実:核果、紫黒色
果期:翌年の秋から冬
備考:茎葉に異臭あり。
タグ: ハイノキ科
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サワフタギ Symplocos chinensis var. leucocarpa f. pilosa
ハイノキ科ハイノキ属
漢字:沢蓋木
別名:ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)、ニシゴリ(錦織木)
名前の由来:
よく枝分かれして横に広がり、沢に蓋をするように生える。
「ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)」は、牛の鼻輪として「牛の動き」を制御した。
「ニシゴリ(錦織木)」は、木の灰汁(あく)を紫根(しこん)染めの媒染剤に用いた。
樹形:落葉低木
葉:互生
花:両性花、円錐花序、白色
花期:5~6月
果実:核果、瑠璃(藍)色
果期:9~10月
備考:
材は堅くて強靭で、器具材、鎌の柄、細工用のツゲ材の代用に用いた。
<タンナサワフタギとの違い>葉序 葉形 葉先 基部 鋸歯 葉の毛 果実 樹皮 サワフタギ らせん互生 長楕円~倒卵形 短く尖る 楔状に細くなる 細かくて鋭い 両面に毛がありざらつく 青藍色(瑠璃色) 灰褐色・縦に裂ける タンナサワフタギ 2列互生 広倒卵~倒卵形 長く尖る 広い楔状 粗い 裏の脈上に白い毛あり 黒藍色 灰白色・薄片に剥げる