【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

タグ: ガマズミ科

  • ヤブデマリ Viburnum plicatum var.tomentosum

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:藪手鞠
    名前の由来:藪に生えて、手毬のような花が咲く。
    樹形:落葉低木~小高木
    葉:対生
    花:両性花、散房花序、白色
    花期:4~6月
    果実:核果、赤→黒色
    果期:8~10月
    備考:
    日本固有種。
    花の着く枝の葉は円形に近く、花の着かない枝の葉は細長い。
    他、ムシカリの備考参照。
    ムシカリとの違い>
    ムシカリの備考参照。

    ヤブデマリ
    20220508_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20220508_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20220508_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20220508_高山・市民の森

    ヤブデマリ
    20220613_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20220613_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20220911_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20241006_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20230502_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20230502_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20230502_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20240303_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20240303_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20240504_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20240504_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20250309_高山・市民の森
    ヤブデマリ
    20250309_高山・市民の森
  • ムシカリ(オオカメノキ) Viburnum furcatum

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:虫狩/大亀の木
    別名:オオカメノキ
    名前の由来:
    虫食いの葉が多いことから「虫食われ」が転訛した説あり、
    「オオカメノキ」は、葉の形を亀の甲羅に見立てて「大亀の木」説、
    同類のガマズミの漢字「莢迷」の音読み「キョウメイ」がカメになり、「大きなガマズミ」から説あり。
    樹形:落葉小高木
    葉:対生
    花:両性花、散房花序、白色
    花期:4~6月
    果実:核果、赤色→黒色
    果期:8~10月
    備考:
    ガマズミ属で装飾花をつけるグループがヤブデマリ節のヤブデマリとムシカリ。
    装飾花は花冠が変化したもので、アジサイ属のようにの変化したものではない。
    果実は赤から黒く熟し、ガマズミ類と異なり、果軸は赤く、鳥に目立つ「二色効果」あり。
    ヤブデマリとの違い>

    装飾花の5つの裂片の大きさ葉の基部花序
    ムシカリ同じではないが、極端な差はない。心形(ハート形)柄なし斜上
    ヤブデマリそれぞれ違い、1つだけが特に小さい。広いくさび形~円形柄あり水平
    ムシカリ
    20230527_岩岳
    ムシカリ
    20230527_岩岳
    ムシカリ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
    ムシカリ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
    ムシカリ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
    ムシカリ
    20240911_箱根湿生花園
    ムシカリ
    20240911_箱根湿生花園
    ムシカリ
    20240911_箱根湿生花園
  • ニワトコ Sambucus racemosa

    ガマズミ科ニワトコ属
    漢字:接骨木
    別名:セッコツボク(接骨木)
    名前の由来:
    薬用木として庭に常に植えられたから「庭常(にわとこ)」説、
    造木(みやつこぎ:宮仕う木の意味で、小正月に神前などに供した木幣(アイヌの祭具のひとつ)の材料)と呼ばれたものが転訛、
    ニワツコギ(庭に植えるウコギ)やニワツウツギ(庭に植えるウツギ)が転訛などあり。
    「セッコツボク(接骨木)」は、骨折や打撲の患部への湿布薬の材料として用いた(湿布薬:枝葉や幹を煎じて水あめ状にしたものや黒焼きにしたニワトコとうどん粉、そして酢をまぜたもの)。
    樹形:落葉低木
    葉:対生、奇数羽状複葉
    花:両性花、円錐花序、黄白色
    花期:3~5月
    果実:液果状の核果、暗赤色
    果期:6~8月
    備考:
    髄が太く発達。枝の中心から押し出せる白い髄は発砲スチロール状で、顕微鏡観察の標本用に薄い切片をカミソリで切り出すときの支持材(ピス)に用いた。
    蜜腺は花にはなく、複葉の基部に対になって出るツメのような突起(茎蜜腺)、不規則に見られる小葉基部の突起(小葉蜜腺)、まれに見られる葉軸の突起(葉軸蜜腺)があるが、葉が成長する頃には無くなる。
    熟した果実は果実酒の材料に用いる。

    ニワトコ
    20230717_八島湿原
    ニワトコ
    20230717_八島湿原
    ニワトコ
    20231101_清里自然歩道
    ニワトコ
    20231101_清里自然歩道
    ニワトコ
    20231101_清里自然歩道
    ニワトコ
    20240517_竜爪山
    ニワトコ
    20240517_竜爪山
    ニワトコ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
    ニワトコ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
    ニワトコ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
    ニワトコ
    20240527_清泉寮周辺自然歩道
  • サンゴジュ Viburnum odoratissimum

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:珊瑚樹
    名前の由来:赤い果実がたくさんつき、果序の枝も赤く染まる様子をサンゴに見立てた。
    樹形:常緑小高木
    葉:対生
    花:両性花、円錐花序、白色
    花期:6~7月
    果実:核果、赤色→黒色(二色効果)
    果期:9~10月
    備考:分厚く光沢のある葉は水分が多く燃えにくいことから、防火樹として人家の周りも植えられる。

    サンゴジュ
    20220801_県立美術館
    サンゴジュ
    20220801_県立美術館
    サンゴジュ
    20220801_県立美術館
    サンゴジュ
    20230607_遊木の森
    サンゴジュ
    20230607_遊木の森
    サンゴジュ
    20230607_遊木の森
    サンゴジュ
    20230804_県立美術館
    20230804_県立美術館
    20230804_県立美術館
  • ゴマギ Viburnum sieboldii

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:胡麻木
    名前の由来:若枝や葉を傷つけるとゴマ(胡麻)の香りがする。秋になると香りはなくなる。
    樹形:落葉小高木
    葉:対生
    花:両性花、円錐/散房花序、白色
    花期:4~6月
    果実:核果、赤色→黒色
    果期:8~10月(赤色)
    備考:
    日本固有種。
    果実は赤から黒く熟し、果軸や花柄が赤く、鳥に目立つ「二色効果」あり。

    ゴマギ
    20230619_富士山こどもの国
    ゴマギ
    20230619_富士山こどもの国
    ゴマギ
    20230619_富士山こどもの国
    ゴマギ
    20240911_箱根湿生花園
    ゴマギ
    20240911_箱根湿生花園
    ゴマギ
    20240911_箱根湿生花園
    ゴマギ
    20240911_箱根湿生花園
  • コバノガマズミ Viburnum erosum

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:小葉莢蒾
    名前の由来:
    「コバノ(小葉)」は、ガマズミより葉が小さい。
    「ガマズミ(莢蒾)」は、ガマズミの名前の由来参照。
    樹形:落葉低木
    葉:対生
    花:両性花、散房花序、白色
    花期:4~5月
    果実:核果、暗赤色
    果期:9~11月
    備考:ガマズミの備考参照。

    コバノガマズミ
    20220619_遊木の森
    コバノガマズミ
    20220619_遊木の森
    コバノガマズミ
    20220619_遊木の森
    コバノガマズミ
    20231115_遊木の森
    コバノガマズミ
    20231115_遊木の森
    コバノガマズミ
    20240410_有度山
    コバノガマズミ
    20240410_有度山
    コバノガマズミ
    20250309_高山・市民の森
    コバノガマズミ
    20250309_高山・市民の森
  • カンボク Viburnum opulus var. calvescens

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:肝木
    名前の由来:枝葉を煎じて止血剤にしたり、果実の絞り汁を目薬にしたりしたことから人体によい「肝要な木」説あり。
    樹形:落葉低木~小高木
    葉:対生
    花:両性花、散房花序、白色
    花期:5~7月
    果実:液果状の核果、赤色
    果期:9~10月
    備考:
    葉柄の上部に一対の腺体(ねばねばした液を出す蜜腺)あり。
    装飾花は花冠が変化したもので、アジサイ属のように萼の変化したものではない。
    果実は熟しても苦味が強くまずい。
    材が白色で軟らかく香気があるので楊枝に用いた。

    カンボク
    20240911_箱根湿生花園
    カンボク
    20240911_箱根湿生花園
    カンボク
    20240918_箱根湿生花園
    カンボク
    20240911_箱根湿生花園
  • ガマズミ Viburnum dilatatum

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:莢蒾(きょうめい)
    名前の由来:
    マタギがガマズミの実をみつけると、山の神からの授かり物として食したため「神ツ実」が由来とする説、
    枝を「鎌(カマ)」の柄に用い、実を染料とする「染め(ソメ)」で「カマソメ」からとする説、
    実に酸味があるので「噛み酢実」から説など諸説あり。
    樹形:落葉低木
    葉:対生
    花:両性花、散房花序、白色
    花期:5~6月
    果実:核果、暗赤色
    果期:9~11月
    備考:
    果実は、赤黒くなり甘酸っぱくて食べられる。
    実を搾った果汁には、クエン酸やリンゴ酸が含まれ、体に良い。
    ガマズミ属の枝は弾力があって折れにくく、若い幹や枝をねじって繊維をほぐして縄の代用とした。
    コバノガマズミとの違い>
    葉が大きい(ガマズミ:長さ6~14cm 幅3~14cm、コバノガマズミ:長さ4~10cm 幅2~4cm)
    葉柄が長い(ガマズミ:1cm以上、コバノガマズミ:6mm以下)

    ガマズミ
    20211030_遊木の森
    ガマズミ
    20211030_遊木の森
    ガマズミ
    20211030_遊木の森
    ガマズミ
    20220619_遊木の森
    ガマズミ
    20220619_遊木の森
    ガマズミ
    20230626_富士山こどもの国
    ガマズミ
    20230626_富士山こどもの国
    ガマズミ
    20231001_高山・市民の森
    ガマズミ
    20231001_高山・市民の森
    ガマズミ
    20231011_遊木の森
    ガマズミ
    20231011_遊木の森
    ガマズミ
    20240519_遊木の森
    ガマズミ
    20240519_遊木の森
    ガマズミ
    20240519_遊木の森
    ガマズミ
    20250309_高山・市民の森
    ガマズミ
    20250309_高山・市民の森
  • オオミヤマガマズミ Viburnum wrightii var. stipellatum

    ガマズミ科ガマズミ属
    漢字:大深山莢蒾
    名前の由来:
    「オオミヤマ(大深山)」は、深山にはえる葉の大きい。
    「ガマズミ(莢蒾)」は、ガマズミの名前の由来参照。
    樹形:落葉低木
    葉:対生
    花:両性花、散房花序、白色
    花期:5~6月
    果実:核果、赤色
    果期:9~10月
    備考:
    「ミヤマガマズミ」の変種。
    <ミヤマガマズミとの違い>
    葉の表面全体に微小な単純毛と分岐毛が生える。
    典型的なものは、葉がミヤマガマズミより大きく、先端は尾状にのびて鋭くとがり、鋸歯も鋭く明瞭で、ミヤマガマズミが15対程度に対し、25対程度になる。
    ガマズミとミヤマガマズミの違い>
    ガマズミは葉の先のとがり方が鈍く、葉柄に短毛や星状毛が密生しているのに対して、ミヤマガマズミは葉の先が鋭くとがり、葉柄には長い絹毛がまばらに生える。

    オオミヤマガマズミ
    20240724_富士山太郎坊周辺
    オオミヤマガマズミ
    20240724_富士山太郎坊周辺
    オオミヤマガマズミ
    20240724_富士山太郎坊周辺